CHIN UP!! 〜三十路旅女の人生劇場〜

海外生活を通して感じる色んな事をつらつら書いております。よろしくどうぞ。

ロンドンのホステル ケース3

居心地の良いホステル探し、2連敗中。。。


2軒ともロンドンの中心地だからアクセスは良いものの、値段も広さもイマイチ。


とりあえず到着2日目で BRP-Biometric Residence Permitのカードも受け取ったことだし、これからは仕事探しと家探しをするので、そこまで中心地にいる必要もない。


ということで、ここは思い切ってちょっと郊外に出てみようと、検索しました。


一泊11ポンド前後(1400円くらい)で朝食付き。名前もPalmers Lodgeと言うだけあって木製で広々してそう。場所的にはロンドン北西、グレイのJubilee LineのZone2と3の間で街中までTubeで20分程度なのでそこまで遠くもない。もう期待せず取り合えず予約してみた(笑)


バス停が近くにあるということで、ロンドンの名物、赤いダブルデッカーに乗ってホステルへ向かう。バスを降りるとすぐに看板があり、すぐに入口のゲートを発見。チェックインの2時よりだいぶん早く着いたけど、優しい受付のお兄さんが「ゆっくり待ってていいよ~」と笑顔で対応してくれた。接客良し!


チェックインまでに館内を探検。まずは全体的に広々として開放感がある。いたるところにソファーがあり、さらにレストラン&バーも併設。そこにはダーツやプールテーブル(ビリヤード台)、ピアノにボードゲーム等が置いてある。おぉおおおお、アメイジング!


予約していたのは女性専用の14人部屋。


え?!14人て!!!!


と、お思いの方もいらっしゃると思いますが、無問題でした。


部屋に入って感動!めっちゃ広いです。2段ベッドが7つあるんですが、もう十分それぞれのスペースも確保できます。快適です。


嬉しい・・・涙


シャワールームも広く、シャワーも痛いくらいの水圧と温度です。(←ここ結構、大事!
昔、住んでいたイングランド北部の大学のフラットは水でした。寒い冬の朝から水のシャワー、、、精神力を鍛えられたことは言うまでもありません笑。)


ということで、3軒目にして期待以上に居心地の良いホステルを見つけ、ここでの生活ももうすぐ1か月が経とうとしております。


愉快な仲間やムフフな出来事もあり、毎日楽しく快適に暮らしています。


そんなこんなで、次回からは銀行や携帯電話の手続き、就職活動などについて書いていきたいと思います。



*バー&レストラン兼共同スペースの写真です。



★★★きょうの便利フレーズ★★★
Darling/Love/Dear/Honey
愛情たっぷりな単語に見えますが、イギリスでは知らないレジのおばさんやそこまで親しくない人が呼びかけとして使ってきます。


例)
Are you alright, darling?  「元気?」
英語の授業で散々勉強したHow are you?よりこっちの方が日常良く使われているように思います。 


Have a nice day, love! 「良い一日を。」




ロンドンのホステル ケース2

ロンドン到着の翌日。


時差ボケと戦いながらパリピホステルにお別れを告げ次のホステル Smart Russell Square Hostelへ。


こちらもRussell Square駅近くでなかなか良いロケーション。


『スマート』


何より名前が良い。朝食込みだし期待大!


重い荷物を持ってロンドンを彷徨うのに早くも辟易したので、とりあえず事前に2泊予約。


泊まるのは9人部屋。そう、9人。


二段ベッドが4つに普通のベッドが1つ。勝手にそう思っていた。いや、普通に思うよね??


しかーーーし、


予約の時、気付けばよかった。


この世には3段ベッドなんてものが存在するという事にww


部屋に入ってみて愕然!めっちゃ狭い部屋に3段ベッドが3つ。散乱した荷物。バックパックを置くスペースもない。。特にオーストラリアの広大な土地で1年のびのびと生活した直後でこれはキツイ!


わたくし身長157cmです。結構小さめアジア人女子です。そんな私でも体を屈めないといけない高さww


とりあえず散乱した人の荷物を寄せ、自分の荷物置き場を確保。


通常ベッドの下にロッカーがあって、大抵は自分の南京錠を使って自由に使えるんだけど、ここはオート管理で追加料金を払わないと使えないらしい。。。Damn!ボンビーバッパーには辛いぜ。


しかし、まぁ窮屈なスペースながらも時差ボケ回復のため休を休めることに集中。昨日寝てないこともありとりあえず午後1時から爆睡し、気付けば次の日の朝でございました。笑


無料の朝ご飯はこんな感じ。


食パン2種類
シリアル2種類
牛乳
オレンジジュース
コーヒー
紅茶
バター、ジャム、ヌテラ


ヌテラがある時点でテンションとこのホステルの評価がグンと伸びる(*´Д`*)昨日一日中寝てて何も食べてなかったのでヌテラが体にしみますな。


さて、部屋に戻り換気でもするかと窓をチョロっと開け、電気を付け、ロンドンでの清々しい一日の始まりを全身で感じていた、その直後。


奥のベッドのカーテンがバサっと開き、パジャマ姿のヨボヨボ爺さんが出て来た!!!!!


スタスタスタ。


窓ガターン。
電気のスイッチパチーン。


「NO!」とだけ言い残しまたねぐらへ戻って行った。


誰ーーーーーー!!ってかもう10時。それにこの部屋、男性率高くてだいぶ臭いんですけどーーーーー!


けど、ヨボヨボやし何か言い返すのも忍びないと思い、グッと我慢しました。笑


そんなこんなで、主が住むこのホステルも延長は諦め、ホステル探しは続く。

ロンドンのホステル ケース1

無鉄砲な性格のわたくし。


これから向こう2年イギリスに滞在予定ですが、
とりあえず住む場所も何も決めずバックパック一個と
リュックで渡英して来ました。


ロンドンに到着する夜一泊のみホステルを予約し、
次の日からはデカい荷物を背負ってホステルを点々。


ヒースロー到着したのは夜9時頃。
もう11月だけど、思ったより寒くなくてホッと一安心。


初日のホテルはRussell Square駅近くのGenerator Hostel。
駅から歩いて向かっていると、酔っ払いの若者が近づいてくる。。。
こえーーー。
速足で行きたいが、いかんせん30キロの荷物を抱えているのでめっちゃ遅い。
すると、


「すげ~!めっちゃでかい荷物!何してんの?」


あ、意外と普通の絡み方ww 良かった。
そんなこんなで、何とか無事到着。


外観は暗くて見えにくかったけど、看板も電飾も何もなく、シンプルな石造り。
しかし中に入って見てビックリ。スタイリッシュな上に巨大な迷路状態!
バーも共同スペースも広く、音楽ガンガン、クラブみたいな感じ。


予約してたのは、男女共同4人部屋のベッド。
(ホステルでは普通の2段ベッドが2つ)。
部屋に入った時にはすでに2人就寝していた。
私もささっとシャワーを済ませ、就寝モード。


しかし、平穏な夜は長くは続かなった。。。


夜中の1時だろうか、ドアをバンバンたたく音が!!
しかも私たちの部屋だけではない!!
いろんな部屋のドアを誰かが叩きまくっているのだ!


よくよく聞いてみると若者が酔っぱらってふざけてる模様。。。
もう、いい加減にしてくれー!!!!


長旅と時差ボケでヘトヘトだったおかげで何とか熟睡出来たものの
元気があれば外に出てブチ切れてたレベルでした(笑)


まぁ、でもココはそんなホステルなんだろうと思う。
広いバーに音楽ガンガン。ヨーロッパ各地からの修学旅行生みたいな団体も
たくさん泊まってるみたいだったし。そらそら盛り上がるよね(笑)


部屋は綺麗し気に入れば次の日からも泊まろうかと思ってたけど
次のホステルを探すことに決めました。というか、夜中1時でもう即決。


あと、スタイリッシュなデザインはいいんだけれどマジで迷路過ぎて、
チェックアウト後、出口を見つけるのに15分はかかりました(笑)

肩潰れるわ!!!!!www


そんなこんなで快適ホステル探しは続く。