CHIN UP!! 〜三十路旅女の人生劇場〜

海外生活を通して感じる色んな事をつらつら書いております。よろしくどうぞ。

ロンドンのホステル ケース2

ロンドン到着の翌日。


時差ボケと戦いながらパリピホステルにお別れを告げ次のホステル Smart Russell Square Hostelへ。


こちらもRussell Square駅近くでなかなか良いロケーション。


『スマート』


何より名前が良い。朝食込みだし期待大!


重い荷物を持ってロンドンを彷徨うのに早くも辟易したので、とりあえず事前に2泊予約。


泊まるのは9人部屋。そう、9人。


二段ベッドが4つに普通のベッドが1つ。勝手にそう思っていた。いや、普通に思うよね??


しかーーーし、


予約の時、気付けばよかった。


この世には3段ベッドなんてものが存在するという事にww


部屋に入ってみて愕然!めっちゃ狭い部屋に3段ベッドが3つ。散乱した荷物。バックパックを置くスペースもない。。特にオーストラリアの広大な土地で1年のびのびと生活した直後でこれはキツイ!


わたくし身長157cmです。結構小さめアジア人女子です。そんな私でも体を屈めないといけない高さww


とりあえず散乱した人の荷物を寄せ、自分の荷物置き場を確保。


通常ベッドの下にロッカーがあって、大抵は自分の南京錠を使って自由に使えるんだけど、ここはオート管理で追加料金を払わないと使えないらしい。。。Damn!ボンビーバッパーには辛いぜ。


しかし、まぁ窮屈なスペースながらも時差ボケ回復のため休を休めることに集中。昨日寝てないこともありとりあえず午後1時から爆睡し、気付けば次の日の朝でございました。笑


無料の朝ご飯はこんな感じ。


食パン2種類
シリアル2種類
牛乳
オレンジジュース
コーヒー
紅茶
バター、ジャム、ヌテラ


ヌテラがある時点でテンションとこのホステルの評価がグンと伸びる(*´Д`*)昨日一日中寝てて何も食べてなかったのでヌテラが体にしみますな。


さて、部屋に戻り換気でもするかと窓をチョロっと開け、電気を付け、ロンドンでの清々しい一日の始まりを全身で感じていた、その直後。


奥のベッドのカーテンがバサっと開き、パジャマ姿のヨボヨボ爺さんが出て来た!!!!!


スタスタスタ。


窓ガターン。
電気のスイッチパチーン。


「NO!」とだけ言い残しまたねぐらへ戻って行った。


誰ーーーーーー!!ってかもう10時。それにこの部屋、男性率高くてだいぶ臭いんですけどーーーーー!


けど、ヨボヨボやし何か言い返すのも忍びないと思い、グッと我慢しました。笑


そんなこんなで、主が住むこのホステルも延長は諦め、ホステル探しは続く。